小代焼一先窯 山口友一陶展 11.13(sat)-11.21(sun)
小代焼一先窯 山口友一陶展
Shodaiyaki Issakigama Tomokazu YAMAGUCHI Pottery Exhibition
会期|11月13日(土) - 11/21(日)
休廊|11/18(木)
OPEN | 12:00-18:00
このたび、ギャラリー・ヘプタゴンでは 小代焼一先窯 山口友一個展を開催いたします。
小代焼は熊本県の小岱山麓で約400年前から焼き続けられている熊本を代表する陶器。そのひとつ一先窯山口友一は、伝統を受け継ぎながら現代の生活に馴染むように新しい形や技法を模索し、“伝統と現代を併せ持つ器”をコンセプトに日々作陶に励んでいます。
地元熊本玉名郡の良質な土を掘り、伝統的な方法を元にした丁寧な土作りからはじまり、
地元の藁を燃やし精製して作った藁灰釉をベースにしたオリジナルの釉薬をかけます。
その肌は強い質感と柔らかさを併せ持ち、藁の束で描いた文様はざっくりとした独特の線が特徴。天然の原料を使用するため、その時でしか出ない風合いが楽しめます。
日常の食卓がひときわ映える一先窯の作品をぜひご高覧ください。
2008年 小代焼 一先窯 父 山口耕三に師事
2011年 熊本県内の窯元にて3年間修業
2014年 熊本県 くらしの工芸展 伝統工芸館賞受賞
2015年 熊本県伝統工芸館にて初個展
現在 九州を中心としたギャラリー・百貨店にて個展など精力的に活動中。
会期中、ギャラリー地元のオアシス「珈ノ介コーヒ」が期間限定でヘプタゴンにやってきます!
珈ノ介オリジナルブレンドを山口友一の器にてご提供いたします。
珈ノ介DAY >>>
11/13(sat)・20(sat)・21(sun)
15:00-18:00